抜け毛によくない食事は?

乱れた食生活は薄毛の原因?

昔から、わかめを食べると髪によいなんて言いますよね。実際海藻類はミネラルが豊富なので、髪だけでなく体にもいいということはすでに常識だと思います。
と、ここでちょっと考えてみてください。髪にいいということは体にいい。いや、逆に体にいいものは髪にもいいということになりませんか?

体のコンプレックスは、どうしても部分的になりがちです。お腹のおにくが…や、胸がもう少し大きかったら…とそこばかりを気にして、そのコンプレッ クスを改善するには…となるわけですよね。でも実際食べ物の栄養はその一部に集中して集まるわけではないですし、体全体にいきわたるものです。

そうやって考えると、体に悪影響が出る食べ物は、髪にも悪影響だということがわかると思います。

例えば脂っこいもの。コレステロールや酸化した油の摂取など、頻繁に摂取していていいわけがありません。あと砂糖ですね。甘いお菓子もそうなんですが、一番は炭水化物です。

玄米ですらお茶碗一杯で角砂糖11個分の砂糖が含まれているそうです。朝はパン、お昼はパスタ、夜はご飯にお酒なんてことはないですか?糖分は血液 の流れを悪くしますし、そうすると髪を育てるのに必要な栄養分を届けにくくなります。まぁ、それ以上にもっと深刻な成人病の危険もありますけどね。

しかし、これは食べてはいけないということではありません。私も炭水化物は大好きですし。
できれば、朝昼に少量で、晩御飯はお米を抜くとか、間食はさけるとかで大体改善できます。

油ものは、オリーブオイルで一週間に一度ぐらいなら全然問題ないですしね。先に紹介した海藻類もよいことに違いはないのですが、やっぱりバランスが一番大切です。

体を作るたんぱく質も大事ですし、ビタミン豊富な野菜も大事です。毎日体を鏡などでチェックしたり、体重や体温を毎朝量って記録すると、自分の体がどういう状態か自然に分かるようになると思います。

そういえば、最近の野菜は昔の野菜に比べ栄養価がずいぶん落ちていることをご存知でしょうか?土の栄養分や、農薬の関係もあると思います。そうやって考えるといくらバランスとはいえ、食べ物から栄養を摂取し続けるのは難しい時代なのかもしれません。

そうすると、他から栄養を補う必要があるのですが、サプリなど体に直接入れるものは副作用の心配もありますよね。そこでおススメは育毛剤です。しかも無添加の育毛剤は体への影響もなく、安心安全に栄養を補うことができます。