女性も年齢を重ねると薄毛のなる?

女性も年齢を重ねると薄毛になる?

子供のころ「剣山」というあだ名の友人がいました。あの生け花で使うトゲトゲですね。その由来は、剣山のように剛毛だからということです。しかも女の子です(笑)

しかし、そんな彼女も30代を過ぎ、「私も髪が細くなったわ」なんて言っています。それでもずいぶん剛毛なんですけどね(羨ましい・・・)。

年齢を重ねるとどうやら髪が細くなるということは、誰にでも起こることのようです。これは老化というやつですね。ベタなところで、

「若いころは朝起きたときにほっぺについている枕の跡もすぐに消えたのに、今じゃお昼過ぎても戻んないわ」

というやつがありますね。これは、お肌の弾力が若いころに比べ無くなってきているからです。もう少し細かく言うと、肌の細胞が蓄えられる水分量が減ったということですね。

それと同じで、髪を作る細胞も若いころのように活発でなく、どんどん衰えていくのは自然なことなので、ある程度はあきらめないといけません。
かと言って、男性ほど極端に薄毛になるようなこともありません。

一番の問題は、ホルモンバランスの乱れですね。年齢を重ねると、さまざまな原因からホルモンバランスが乱れやすくなります。もともと女性が一生を通じて分泌する女性ホルモンは、スプーン一杯程度と言いますから、どれだけ繊細か分かってもらえると思います。

ホルモンバランスが乱れる原因は、ストレス、食生活、食事に運動不足。出産なんかもそうですね。もう少し年齢を重ねれば閉経もその一つです。

では、ホルモンバランスの乱れはどうやって改善すればよいのかというと、絶対的にこれ!というのは難しいです。
一つ一つ丁寧に、体に正直にバランスを整えることが大切です。とはいってもこれが薄毛、抜け毛にかかわってくると思うとそうのんきでもいられませんね。

そこで、そういった問題を改善するために育毛剤があります。「え~、育毛剤って・・・」と思ったならちょっと待ってください。
「薄毛、抜け毛を改善させる化粧水のようなもの」と言い方を変えると抵抗が少し減りませんか?

育毛剤ってどうしてもおじさんのイメージがあるので、言葉がすでに悪いですね。でも一般的には育毛剤なので、ここでもそうやって説明しますが、今は女性専用の育毛剤があります。

スーっとするような、トニックの香りがする昔ながらに育毛剤なんて、男性用でもずいぶん減りました。
しかも私がおススメする育毛剤は、先ほどご紹介した薄毛の原因の改善が期待できるものです。頭皮と髪に補充する液体のサプリとでも言いましょうか、有効成分を含め、日ごろ食べ物だけでは補えない成分も配合されています。それらが薄毛、抜け毛に対抗してくれるわけです。